Airレジ対応プリンターを選ぶなら、最初に「公式対応の型番」「レシート幅」「レジと決済の両方で使うか」の3点を確認しましょう。
レジ横に置くなら据え置き型、現金を入れる場所も一体化したいならmPOP、イベントなどで持ち歩くならモバイル型が候補になります。
同じメーカーの似た型番でも、Airレジに対応していない場合があります。
この記事では代表的な対応モデルを用途別に比較し、買う前の確認事項と設定方法を紹介します。
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結論:Airレジのプリンターは店舗の使い方で選ぶ
まず「どこで印刷するか」を決めると候補が絞れます。
ただし、同じシリーズ名でも接続方式や型番が異なるため、購入時にはAirレジの公式対応一覧に記載された型番まで一致するかを確認してください。
Airレジ対応プリンターおすすめ6機種を比較
選択肢を広げすぎないよう、ドロア一体型・据え置き型・モバイル型から代表的な6モデルを選びました。
価格は販売店や時期、セット内容によって変わるため、ここでは価格の安さよりも「使い方と仕様」で比較します。
| 機種・メーカー | タイプ | レシート幅 | Airレジ接続 | 向く使い方 |
|---|---|---|---|---|
| mPOP スター精密 | ドロア一体 | 58mm | Bluetooth/USB※ | 現金収納もまとめたい |
| mC-Print2 MCP21LB | 据え置き | 58mm | Bluetooth/USB | 狭いレジ台に置きたい |
| mC-Print3 MCP31LB | 据え置き | 58/80mm | Bluetooth/USB | 80mmのレシートも使いたい |
| RP-F10 セイコーインスツル | 据え置き | 58/80mm | Bluetooth/USB | 小型の据え置き型がよい |
| TM-T20Ⅱ エプソン | 据え置き | 58/80mm | Bluetooth | 対応型番を確認して使う |
| MP-B20 セイコーインスツル | モバイル | 58mm | Bluetooth | イベント・移動会計 |
※mPOPのBluetooth/USB対応は製品型番によって異なります。上記はいずれもAirレジ公式の対応機種一覧を基に整理しています。具体的な販売型番と接続方法は購入前に確認してください。
mPOP:プリンターと現金収納を一台に
レシートプリンターとキャッシュドロアが一体になったモデルです。
小規模なカフェや美容室などで、レジ周りをすっきりまとめたい場合に向いています。
紙幅は58mmで、Bluetooth/USB接続の対応範囲は型番によって異なります。
mC-Print2:狭いカウンター向けの58mmモデル
小型の据え置き型で、58mmのレシートを使う店舗に向いています。
キャッシュドロアも接続できますが、ドロアは別途用意します。
mC-Print3:58mm・80mmを選びたい店舗に
58mmと80mmの両方の紙幅に対応する据え置き型です。
レシートの見やすさを重視する店舗や、印字する項目が多い店舗で比較候補になります。
Airレジ公式で案内されている接続方法はBluetooth/USBです。
RP-F10:小型の据え置き型で紙幅も選べる
セイコーインスツルの据え置き型プリンターです。
58mmと80mmに対応し、キャッシュドロアも接続できます。
レジ台のスペースと紙幅の両方を重視する店舗に向いています。
TM-T20Ⅱ:Airペイとの自動印刷条件も確認
Airレジ公式の対象型番には「TM202BI136」「TM202BI036」が掲載されています。
Airペイと連携した場合、会計完了後の自動印刷でエラーが発生する可能性があると公式に案内されています。
その場合は手動で印刷できますが、決済後の印刷を自動化したい店舗は、この条件を購入前に確認しましょう。
MP-B20:イベントや移動販売で持ち歩く
Bluetooth接続のモバイルプリンターです。
58mm幅のレシートを印刷でき、イベント販売や客席での会計に向いています。
モバイル型のため、キャッシュドロアの自動開閉には接続できません。
端末・プリンター・キャッシュドロア・ロール紙など、店舗に必要な構成を合わせた総額で比較してください。
購入前に確認したい3つのポイント
1.Airレジ対応の「型番」まで一致するか
「スター精密だから使える」「Bluetooth対応だから使える」という判断は危険です。
実際に、同じシリーズでもAirレジ非対応のモデルがあります。
型番、販売地域、接続方式を販売ページと公式一覧で照合しましょう。
2.Airペイでもレシートを印刷したいか
AirレジとAirペイを連携させる場合は、Airペイ側でも使える機種かを確認してください。
AirレジとAirペイでは、アプリごとにプリンター設定が必要です。
たとえば自動つり銭機と組み合わせる特殊なプリンターには、Airレジ対応でもAirペイ非対応のものがあります。
3.レシート幅と接続方法が店舗に合うか
58mmは小さめのレシート、80mmは内容を多く印字したい場合に候補になります。
ロール紙は幅だけでなく、外径や機種の対応条件も確認してください。
Bluetooth接続は配線を減らしやすい一方、ひとつのプリンターに複数のiPad・iPhoneを同時にBluetooth接続することはできません。
複数台のレジで印刷する予定がある場合は、購入前に運用方法を確認しましょう。
2台目の端末も使う店舗は、Airレジ2台目の追加費用と周辺機器の注意点も参考にしてください。
端末とレシートプリンターの組み合わせを確認Airレジの無料オンライン導入相談はこちらレジの使い方に合った周辺機器の構成を相談できます
プリンターの初期設定とテスト印刷の流れ
- プリンターの電源を入れ、ロール紙をセットする。
機種の説明書に従い、必要ならBluetoothでiPad・iPhoneとペアリングします。 - Airレジアプリの「レジ・プリンター」を開く。
「プリンター利用」をオンにし、接続する機種を選んで保存します。 - 「レシート設定」からテスト印刷する。
店舗名や印字内容を整え、実際にレシートが出るか確認します。 - Airペイも使う場合は、Airペイ側で接続設定する。
キャッシュレス決済を試し、会計後の印刷まで確かめてください。
機種によって操作手順が異なります。設定で迷った場合は、Airレジ公式の機種別接続手順を確認してください。
プリンターが印刷できないときのチェック
| 困っていること | まず確認すること |
|---|---|
| Airレジでプリンターが見つからない | 電源・Bluetoothのペアリング・アプリ内の機種設定を確認する。 |
| 前は使えたのに印刷できない | 別のiPadと接続していないか、Bluetoothが切れていないか確認する。 |
| 白紙や途中で切れる | 感熱紙の向き、ロール紙の幅、カバーの閉まり方を確認する。 |
| Airレジで印刷できるがAirペイではできない | Airペイ側のプリンター設定と対応可否を確認する。 |
| 自動印刷しない | 自動印刷設定と機種固有の注意事項を確認し、手動印刷も試す。 |
印刷トラブルはプリンター本体の故障と決めつけず、設定や接続状態から順番に点検しましょう。
Airレジのプリンターに関するよくある質問
プリンターなしでもAirレジは使える?
レジの会計・売上管理などは利用できますが、紙のレシート・領収書を発行するには対応プリンターが必要です。
Airレジの電子レシート機能は2026年3月17日に終了しています。
プリンターを導入しない場合、レシートや領収書の交付方法を先に決めておく必要があります。
なお、Airペイの決済内容メールとAirレジのレシートは別の機能です。
市販のBluetoothプリンターなら何でも使える?
いいえ。
Bluetoothに対応していても、Airレジで動作確認されていないモデルは使用できるとは限りません。
必ず公式の対応型番一覧と一致するか確認してください。
中古のプリンターを選んでも大丈夫?
中古でも公式対応型番であれば候補になりますが、機器の状態やファームウェア、電源・付属品、保証の有無まで確認が必要です。
特にモバイル型はバッテリーの劣化も考慮してください。
1台のプリンターを複数台のAirレジで使える?
Bluetoothでは同時に複数のiPad・iPhoneへ接続できません。
機器の接続を切り替える運用が必要か、別の構成が必要かは、型番と店舗の会計方法によって異なります。
複数台で同時に使う前提なら、購入前に対応する接続方法を確認しましょう。
まとめ:対応機種と使い方を合わせて選ぼう
一体型のmPOP、据え置き型のmC-Print2/3やRP-F10、モバイル型のMP-B20など、使う場所と用途を先に決めるのが近道です。
大切なのは、Airレジの対応型番であること、Airペイでの印刷に必要な条件、紙幅と接続方法の3点を確認することです。
プリンター代だけでなく、レジ端末・ドロア・ロール紙まで含めて比較すれば、導入後の買い直しを避けやすくなります。
設置場所・接続・必要機器をまとめて相談Airレジの無料オンライン導入相談はこちら相談の前に使いたい端末やレシート幅を整理するとスムーズです

