「2店舗目を出す予定だけど、レジの売上や商品をまとめて管理できる?」と迷っていませんか。
スマレジで2店舗以上の売上をまとめて管理するなら、基本は月額5,500円(税込/店舗)のプレミアムプランから検討できます。
会員ポイントを共通化したいならプレミアムプラス、細かな仕入れ・在庫業務まで必要ならリテールビジネスなど、目的に応じて選ぶのがポイントです。
複数店舗の管理機能はスタンダード(無料)だけでは利用できず、店舗数に応じて月額費用が増えます。
最初に決めるのは3つだけ
① 複数店舗の「売上だけ」をまとめたいのか。
② 会員・ポイントや小売在庫まで管理したいのか。
③ 2店舗・3店舗になったときの月額合計は許容できるか。
スマレジで複数店舗管理をすると何ができる?
本部や自宅から売上を見られるだけでなく、店舗ごとの商品設定やスタッフの権限などをまとめて扱えるのが強みです。
店舗ごと・全店舗の売上を比べられる
各店舗の売上データを確認できるため、売れている商品や曜日の違いを把握しやすくなります。
「A店で売れる商品をB店でも試す」といった判断につなげられます。
店舗ごとの商品・価格設定とスタッフ管理
同じ商品でも、販売店舗や価格を店舗別に設定できます。
また、スタッフの所属店舗や操作権限を整理することで、必要な担当者だけが管理画面を操作できるようにできます。
在庫管理は基本機能と高度な機能を分けて考える
店舗別の在庫数を確認することと、仕入れ・棚卸・店間移動などの業務を本格的に運用することは別です。
在庫の動きまで細かく管理したい小売店は、リテールビジネスの対象機能と契約条件を確認してください。
「2店舗の管理」と「1店舗にレジ2台」は違う
1つのお店にiPadレジを2台置く場合は、店舗数を増やす話とは別です。
必要な契約は、店舗数の追加とレジ端末台数の追加を分けて考えましょう。
レジ台数や決済連携端末が増える場合は、POSの月額基本料とは別に追加費用が発生することがあります。
複数店舗の料金はいくら?2店舗・3店舗で比較
スマレジの有料プランは、基本的に店舗数に応じて月額料金が決まります。
下表はPOS基本プランの月額料金だけを比べたものです。
| プラン | 1店舗 | 2店舗 | 3店舗 |
|---|---|---|---|
| スタンダード | 0円 | 複数店舗管理不可 | 複数店舗管理不可 |
| プレミアム | 5,500円 | 11,000円 | 16,500円 |
| プレミアムプラス | 8,800円 | 17,600円 | 26,400円 |
| リテールビジネス | 15,400円 | 30,800円 | 46,200円 |
| フードビジネス | 15,400円 | 30,800円 | 46,200円 |
税込・月額の試算です。追加端末、決済端末、機器購入、連携オプション、導入支援などは含みません。実際の契約店舗数・プラン・オプションで費用が変わるため、申し込み前に見積もりをご確認ください。
たとえば2店舗で売上をまとめたいだけなら、プレミアムの月額11,000円が比較の出発点になります。
3店舗になると月額16,500円。年間では198,000円です。
ただし、プレミアムプラスが必要な会員機能や、小売の高度な在庫管理が必要なら、プランの選び方は変わります。
目的別に選ぶならどのプラン?
迷ったら、使いたい機能から逆算して考えましょう。
売上・商品をまとめるならプレミアム
店舗別・全店舗の売上を見たい、スタッフの権限を分けたいという段階なら、最初に検討したいプランです。
顧客・ポイントを全店で活用するならプレミアムプラス
複数店舗の顧客管理やポイントを使った販促まで考えるなら、プレミアムプラスの必要機能を確認しましょう。
詳しい違いはスマレジのスタンダードとプレミアムの比較も参考になります。
アパレルなどで在庫の動きを追うならリテールビジネス
カラーやサイズ、仕入れ・棚卸などを重視する場合、売上管理とは別に小売在庫の運用機能が必要です。
詳しくはスマレジの小売店向け在庫管理でも説明しています。
導入前に失敗しやすい4つのポイント
1. 追加する店舗の設定を確認せず開店してしまう
2店舗目を登録しただけで、商品・会計・レシート・スタッフの設定がすべて整うわけではありません。
各店で取り扱う商品、価格、税区分、レジ端末の接続を確認しましょう。
2. 店舗ごとに違うプランを選べると思い込む
スマレジのプラン変更は契約ID単位で、同一契約内の店舗ごとに異なるプランを設定することはできません。
一部の店舗だけ高度な機能が必要な場合は、契約方法も含めて事前に相談するのが安全です。
3. 店舗数のほかに追加端末・周辺機器の費用を忘れる
iPadやプリンターは店舗ごとに必要になることがあります。
決済端末・ハンディなどの追加契約と、店舗数に応じたPOS料金を分けて計算しましょう。
4. 店舗を休止すれば自動的に安くなると思う
店舗の休止だけで料金が下がるわけではありません。
契約店舗数の上限変更も必要なため、閉店や一時休業時には契約設定を確認してください。
2店舗目を追加するときの進め方
- 業務を整理する。 売上管理、会員共通化、在庫移動など必要な機能を決めます。
- 店舗数・プランを決める。 追加する店舗の数と、契約ID単位の機能を確認します。
- 商品・スタッフを設定する。 取り扱い商品や店舗所属、権限を見直します。
- 機器と会計をテストする。 プリンター、決済、返品、レジ締めまで確認します。
- 店舗別の売上を点検する。 開店後の売上や在庫の数字が正しく集計されるか見ます。
- 新店舗の住所・レシート情報
- 店舗ごとの商品・価格・税設定
- スタッフの所属店舗と権限
- iPad・プリンター・決済端末の接続
- 売上・在庫・返品のテスト
複数店舗管理でよくある質問
Q. 無料プランでも2店舗を管理できますか?
スタンダードは1店舗向けです。複数店舗を同じ管理環境で運用するには、プレミアム以上を検討してください。
Q. 2店舗の売上だけまとめたい場合は?
プレミアムが候補です。2店舗なら基本料金は月額11,000円(税込)の試算です。
Q. 店舗ごとに違うプランを使えますか?
同一契約ID内では店舗ごとにプランを変えられません。店舗の業態や必要機能が違う場合は契約方法を相談してください。
Q. 店舗間で在庫を移動できますか?
店間移動の操作案内がありますが、利用できる範囲は在庫業務の内容や契約条件によって確認が必要です。
仕入れ・棚卸・在庫移動をまとめて本格運用する場合は、リテールビジネスを軸に必要機能を確認しましょう。
まとめ:複数店舗の売上をまとめるなら、まずプレミアムから比較
2店舗目の追加で必要なのは、最上位プランではなく「店舗数」と「やりたいこと」に合う契約です。
売上や商品情報を一元管理するならプレミアム、会員・ポイントを使うならプレミアムプラス、小売在庫を細かく管理したいならリテールビジネスが候補になります。
契約店舗数・レジ台数・周辺機器と追加サービスの費用を、開店前に一度まとめて見積もると安心です。

