スマレジは、1店舗で基本的な会計を行うなら月額0円から使えるPOSレジです。
ただし、月額0円=導入費用が必ず0円、という意味ではありません。
iPad・プリンターなどの機器代や、決済サービス・追加機能の料金は店舗によって異なります。
すでに導入を考えているなら、買うべき機器と月々の総額を相談で確認してから決めるのが安心です。
どちらもスマレジ公式ページへ移動します。
資料だけで比較したい方は下のボタンへ。
スマレジの費用は「月額料金」だけではない
費用を考えるときは、①月額プラン、②レジ用機器、③追加サービスの3つに分けると整理しやすくなります。
5つの月額プランを比較|1店舗ならいくら?
以下は2026年10月時点に確認したスマレジの月額料金です。
いずれも税込で、有料プランは1店舗あたりの金額です。
| プラン | 月額(税込) | 個人店ならこんな用途 |
|---|---|---|
| スタンダード | 0円 | 1店舗・商品1,000点以内で基本会計 |
| プレミアム | 5,500円 | 商品1,000点超、複数店舗管理など |
| プレミアムプラス | 8,800円 | 顧客・ポイント管理、電話サポート |
| フードビジネス | 15,400円 | 飲食店向け注文管理やモバイルオーダー |
| リテールビジネス | 15,400円 | 棚卸・発注など小売店向けの高度な在庫管理 |
※料金はPOSレジのプラン料金です。
機器代・別契約の決済サービス・有料アプリ等は含みません。
機能の提供条件は契約プランによって異なります。
小さな店舗だから必ず無料プラン、というわけではありません。
商品が1,000点を超える場合や会員ポイント管理をしたい場合は、有料プランを前提に検討しましょう。
月額0円の無料プランでできる範囲
スタンダードプランは1店舗・商品登録1,000点までが基本条件です。
通常の会計と売上の確認が中心なら、まず候補になります。
一方、顧客・ポイント管理、複数店舗の一括管理、高度な在庫管理などは上位プランの検討が必要です。
3つの導入例で、実際の負担をイメージ
同じ「個人店」でも、必要な機能によって金額は変わります。
ここではプラン料金だけを確定額として示し、機器代は別計算にします。
ケース①|1店舗の小さな雑貨店
レジ会計と簡単な売上確認ができれば十分で、商品数も1,000点以内なら無料プランが候補です。
手持ちの対応端末を利用できれば、購入する機器を少なくできる可能性があります。
ただし、プリンターなどを新しく購入する場合、その費用は別です。
ケース②|常連客のポイント管理をしたいサロン
来店客の購買履歴やポイントをスマレジで管理したいなら、プレミアムプラスが候補になります。
プラン料金だけで計算すると年間105,600円(税込)です。
端末・周辺機器、必要な外部サービスの料金は含みません。
ケース③|注文管理までまとめたい飲食店
注文を厨房へ伝える仕組みや飲食店向けの運用まで考えるなら、フードビジネスを検討します。
プラン料金だけなら年間184,800円(税込)です。
オーダー運用に必要な端末やプリンター、追加オプションの有無は店舗の設計で変わります。
初年度は必要な機器・決済契約・追加アプリの有無も確認してください。
初期費用は「何を買うか」で大きく変わる
既存の記事で見られる「初期費用は一律10万〜15万円」といった見方では、店舗ごとの差を捉えきれません。
まず必要な機器と、すでに持っている機器を分けて考えましょう。
| 機器・費用 | 使う場面 | 先に確認したいこと |
|---|---|---|
| iPad・iPhoneなど | レジアプリの操作 | 既存端末の対応機種・OS |
| レシートプリンター | 紙のレシート・領収書の発行 | 紙での発行が必要か、対応型番か |
| キャッシュドロア | 現金の収納・管理 | 現金を扱うか、設置スペース |
| バーコードリーダー | 商品バーコードの読み取り | 商品点数とレジの混雑度 |
| 設定・導入サポート | 初期登録・運用開始の支援 | 自力設定か、支援サービスを使うか |
機器はすべての店舗でフルセット購入するものではありません。
キャッシュレス中心か現金中心か、紙のレシートを出すかなどで構成が変わります。
一方で、スマレジ対応機種でなければ使えない場合があるため、購入前の確認が欠かせません。
見落としやすい追加料金は3つ
① キャッシュレス決済の料金
スマレジのPOSレジを契約するだけで、カード決済が自動的に使えるわけではありません。
PAYGATEなどの決済サービスでは、端末利用料や決済手数料などの条件を別途確認する必要があります。
さらに、スマレジと決済端末を連携するために追加契約・料金が必要になる場合があります。
② 有料アプリ・外部サービスの料金
予約管理や独自の連携機能など、アプリマーケットで追加するサービスには別料金のものがあります。
「連携できる」ことと「標準料金で使える」ことは同じではありません。
③ 導入サポート・機器の設定費用
自分で商品を登録して設定するか、導入支援を利用するかでも費用が変わります。
操作に不安がある場合は、設置や初期設定をどこまでサポートしてもらえるか確認しましょう。
個人店が料金で失敗しないための決め方
3ステップの具体的な確認項目を見る
STEP 1|必要な機能を決める
会計だけか、顧客管理・注文管理・高度な在庫管理まで必要かを整理する。
STEP 2|手持ちの端末と必要機器を確認する
iPadの対応状況、紙レシート、現金管理、決済連携の有無を確認する。
STEP 3|資料か相談で総費用を確認する
まだ比較中なら資料、導入する予定があればオンライン相談を使う。
「無料プランにするか、有料にするか」を先に決めるよりも、店で必要なことを先に書き出す方が、無駄な契約を避けやすくなります。
相談・資料請求のどちらも公式サイトで案内されています。
まずは自分の検討段階に合う方法を選びましょう。
結論|個人店こそ「月額0円」以外を確認しよう
1店舗で基本的な会計だけなら、スタンダードの月額0円は魅力的です。
一方、初年度の負担は、手持ちの端末・必要機器・決済連携の条件で変わります。
先に店舗で使う機能を整理し、資料や相談で費用の全体像を確認してから導入するのがおすすめです。

